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たぬきの館の主人

しめ飾り作っています

20161213_10375212月も中旬です。
今日は雨。外の仕事もできないので、お正月用のしめ飾りを作っています。
「昔とった杵柄ならず」、子どもの頃から親父が作っていたの見ていたおじさんはそれを思い出しての作業ですが、まずまずの出来栄えでしょう!
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縄を綯える人も少なくなった昨今です。しめ縄の綯い方は普通と反対の左縄にします。頭は右側など一定の決まりに沿って作っています。
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荒神飾り、仏壇に神棚、宝作観音用など、とりあえずこれだけできました。
あとは玄関飾りを綯ってうらじろなどの飾りを付けて出来上がりです。

ブドウの剪定

たぬきの畑のブドウ! 2~3年前はいっぱい実をつけていたのです
が、今年は全然実をつけませんでした。
何が原因かは分かりませんがとりあえずリセットすることにしました。
つまり新しい枝を伸ばそうということです。(たぬき流方法)

剪定前 ↓ 剪定後です。

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根元に肥料(牛糞)も入れました。
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来年の出来栄えはいかがでしょうか!

「のんびりに、ぴったり。」写真集

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たぬきの庭の写真集「のんびりに、ぴったり。」
(表紙は鹿野ブランド創出研究会の企画で鹿野のお店のポスターをプロのデザイナーに作っていただいたのを利用しています)
10月からの写真を編集し、プリントしました。
写真集は今のところで51枚。レストランでご覧いただけます。

わさび漬けを作りました。

 

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レストラン裏の谷川(唐谷)には以前栽培していた名残から今でもわさびがあります。
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それをとって来て、葉、新芽、根に分け水洗いします。新芽がガニメと言われつけるには一番いいとされます。葉も漬けます。根は大きいものはおろし用にし、あとはまた植え戻しておきます。
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漬けるには、約70度の湯に潜らせ、ざるのまま振ります。(この振り方で辛味が決まります)
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それを砂糖、酒、醤油、みりんを入れたものに漬け込みます。
2~3日して、味が馴染んだ頃が食べ時です。

ところでこのしょうゆ漬けの発生が鹿野ということをご存知の方はあまりおられないと思います。(長野県、静岡県の味噌漬け、粕漬けです)
醤油漬けは、おみくじ発売で有名な「女子道社」を創建された宮本重胤様が「鹿野わさび加工組合」を組織され発売されたそうです。
これはその時のパンフレットです。実物がレストランにあります。
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