「おじさんのひとり言」カテゴリーアーカイブ

わさび漬けを作りました。

 

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レストラン裏の谷川(唐谷)には以前栽培していた名残から今でもわさびがあります。
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それをとって来て、葉、新芽、根に分け水洗いします。新芽がガニメと言われつけるには一番いいとされます。葉も漬けます。根は大きいものはおろし用にし、あとはまた植え戻しておきます。
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漬けるには、約70度の湯に潜らせ、ざるのまま振ります。(この振り方で辛味が決まります)
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それを砂糖、酒、醤油、みりんを入れたものに漬け込みます。
2~3日して、味が馴染んだ頃が食べ時です。

ところでこのしょうゆ漬けの発生が鹿野ということをご存知の方はあまりおられないと思います。(長野県、静岡県の味噌漬け、粕漬けです)
醤油漬けは、おみくじ発売で有名な「女子道社」を創建された宮本重胤様が「鹿野わさび加工組合」を組織され発売されたそうです。
これはその時のパンフレットです。実物がレストランにあります。
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「東屋」大修理(6月23日)

6年位前、杉丸太を加工したぬきのおじさん一人で建てた東屋ですが素人のやること。土に埋めた柱が腐ってきました。
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レストラン営業の合間に修理です。
柱を切って、下にコンクリートの基礎を作りました。
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今度は直接土に接していないので腐らないはずです。
たぬき大工さんは大変です。4本の柱をすべてやり直すのには数日かかりそうです。

 

食用ほおずきの実がなり始めました。

「食用ほおずき」
今年はどこの園芸店でも苗を見ることがありませんでしたが、我が家では毎年種を取り更新しています。
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それが実をつけはじめました。フルーティで甘酸っぱいその味は「初恋の味」とでもいえる味です。
そのまま食べても美味しいのですが、昨年はジャムにもしました。
(レストランで苗を販売しています。)