一部を拝見しましたが素晴らしい写真です。
近いうちに観測用のドームも作られるようです。
その写真を館で展示、皆様に見ていただくことになりました。
11月の土曜、日曜日にオープン。展示します。ついてはその日はランチ営業もします。
紅葉も進んできました。秋の一日ぜひお越しください。
春(オープンガーデン)の時テレビでも紹介していただいた、たぬきの庭のポポーが熟し始めました。
アケビガキとも呼ばれ、以前は庭木にもされかなり栽培されていたようですが、今はあまり見かけません。北アメリカ原産でその味はトロピカル、バナナとマンゴーを足したような味ですがフレッシュではあまり日持ちましません。
そこで、たぬきのおばさんがジャムに加工しています。
皮を取って種を取り出し、煮詰めてびんづめ。
原料のポポーにも制限がありあまりたくさんできません.
入用のかたは、「ふる里マルシェかの | 」「子たぬきのパン」お早めにお求めください。
たぬきの庭に紅色のウバユリが咲きました。
(実は一昨年も咲いたのですがあまり重要のこととは思わずそのままにしていました)
でもネットで検索するととても珍しいことのようです。
紅花ウバユリ (wildplants.sakura.ne.jp)
熊本県、長崎県の一部でしか確認されていないとか!
その花がたぬきの庭に咲いたのです。一昨年も種を取り蒔いたのですが発芽は確認されていません。もちろん今年も種をとろうと思っています。
近くの知人のところでも咲いたという情報もありました。その写真です。
そのほか、たぬきの庭ではオニユリ、キツネノカミソリ、ナツズイセンなども咲き始めました。
山野草が保護育成されている「山野草のエキ」。
きのうは保護活動の日でした。その活動の一環で、
現地が過去スキー場であったことを示す看板が近くの公民館にあったのですが、公民館が解体されることになりその看板を「山野草のエキ」前に取り付けました。
現地がスキー場であったこと、また競馬場であったことを知っている人もわずかでしょうが鹿野の歴史です。
15年余り前、私のブログにそのことを投稿したものをリンクします。
鹿野のスキー場鹿野のスキー場!!: 農家レストランたぬき 徒然日記 (cocolog-nifty.com)
築(昭和6年)の実家です。
柱、梁、天井が濃い茶色です。べんがら(弁柄)です。
べんがらという塗料が塗ってあります。その証拠が実家の物置を整理していて見つけました。
今はほとんど生産されていない塗料のようです。
体に優しく、劣化しにくく、理想の材料のようです。
インターネットでしらべると、・・
この実家を建築した大工の棟梁は周南市の現副市長の祖父にあたる方のようです。
棟木に取り付けてある書傳です。
そんな実家です。大切にしていきたいものです。