「おじさんのひとり言」カテゴリーアーカイブ

たぬきのおばさんの実家(3月14日)

たぬきのおばさん、つまりたぬきのおじさんの奥さんは佐世保生まれです。
3年前の今日、母の納骨で佐世保に行ったときの写真がありましたので紹介します。
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「百笑の家」
実家は養豚農家でした。その豚舎を利用した活動の拠点です。

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そして、「豚魂慰霊之碑」  実家の庭にあります。
その碑文です。
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今日は「山の神」(2月9日)

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(写真は去年のものですが・・)
今日は山の神です。
「山の神」と言ってもたぬきのおばさんでも、箱根登りの駅伝選手でもありません。
山の神とは、山を守り支配する神で、2月9日と11月9日にお祭りをします。                                                                                                                                                                          この日には山の神が樹木の種をまきに来る日で山に入るとたたりがあると言われています。またこの日は神が山から田に降り、田の神となるとも言われます。 (要はこれから11月までは気候も良く、野良仕事に励めというのでしょう)                                                                                        今ごろはあまり気にしない人もいますが、以前は農林業に携わる人はこの日は仕事を休み、春の仕事に備えていました。                                                                                                                                       祭事もほとんど行われていませんが、山の神は女性の神様とあってタイなどのきれいな魚を供えると嫉妬するとの言い伝えからオコゼなど醜い魚を供えます。うちはいり子ですが・・
・・というわけで今日も野良仕事はお休みです。