山の雑木が少し明るい色になってきました。
杉の葉も茶色っぽくなってきました。
「春」の色です。

杉の花も膨らんできましたが今年は数が少ないようです。
“花粉も少ない感じ”
春はそこまで来ています。

前々から気になっていたお店
御所野らーめん・いなか屋です。
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せっかくの日曜なのにお客様はまばら。
おじさんは納屋の片隅に会った石臼を洗い、柄と心棒をつけて使えるようにしてみました。
さて何を擦ろうかな！

そのほか、レストランにこんな農具も展示しています。

納屋にはこんなものも・・
いずれも我が家で使っていたもので、今でも使えます。

農家レストランたぬきは仕出し屋の営業許可も取得しています。

今日はお客様の注文で、オードブルを作っています。

注文があれば、弁当、仕出し料理にも応じています。

お客様の少ない冬の日、たぬきのおばさんはにんじんのジャムを作っています。

おじさんは焼き芋を焼きながら本を読んでいます。

田園回帰１%戦略（藤山　浩著）
里山資本主義（藻谷浩介著）
里山を食いものにしよう（和田芳治著）
しあわせ農泊（宮田静一著）
　　　中山間地域活性化のバイブルです。
 

レストランの前にあるマンサク。今年は梅が年内に咲いたりしてマンサクはいつ咲くかと気にしていたのですが、今日開花を確認しました。
（去年は２５日、例年とあまり変わらないようです）
何よりも先に咲くからマンサク。またマンサクが咲いたらもう雪は降らないとも言われている花です。
これからは暖かくなるかな？

昨日から数十年に一度という雪が降っています。
昨日はマイナス４度から上がらない真冬日で、一日中降り続きレストラン付近では５０センチくらいの積雪です。

レストラン近くの雪に覆われた民家。
そしておじさんの好きな風景。
「渋川ふれあいの家」から寺河内地区を望む風景です。

今期一番の積雪ですが、まだ１５センチ程度です。
軽トラで雪を集めてきてかまくらを作りました。

このように出来上がりました。
わずらわしい雪ですがそれはそれ！　楽しみます！！
これは４年前、鹿野で作った雪灯篭です。
またやりたいですネ。

明日７日（木）からレストランは通常通り営業します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たぬきのおじさんとおばさんは、今年もおいしい食事と心地いい空間を味わっていただくように一生懸命努力します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年もよろしくお願いします。

正月気分を抜いて、
山に上がり木を伐採しています。
ナラ、クヌギはしいたけの原木に、そのほかの木は来シーズン用ストーブの燃料です。
天気のいい日はしばらく「山仕事」です。