今日は八十八夜。薬になるということで、まだ出揃っていませんが、
早速摘んで釜炒り茶と紅茶にしてみました。
左が釜炒り、右が紅茶。
早摘みのお茶は、カテキン(お茶の旨み成分)ビタミンが多いそうです。
早速紅茶を淹れて飲んでみました。さわやかなファーストフラッシュ(早摘み紅茶)です。
連休が終わったらお茶摘みのシーズンです。
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でた!「ラッキーエビス」
金魚買って来ました。
ワサビを植え付けました。
大雪です
薪を切っています。
うちの消臭、脱臭剤「どくだみ」
紅茶の「新茶」
緑茶の新茶は♪♪夏も近づく八十八夜・・♪♪で知られる5月初旬ですが、
紅茶の新茶は今時季です。
ちょっと固めの新芽が紅茶には適しているといわれます。
これを丁寧に手摘み、ざるに入れ、一晩しおらせ柔らかくし(萎凋)、
茶葉の細胞膜を揉みほぐし細胞組織を破壊して細胞内の可溶性成分を溶け出しやすくするため約30分揉みます。(揉捻)
これを自作の発酵機で約3時間発酵させます。緑色の茶葉が紅茶色になります。(発酵)
さらに自作の乾燥機(ふとん乾燥機の熱風を取り込むよう改造)で約3時間乾燥すると紅茶の完成です。
一連の作業ですが茶葉は生き物です。なかなかうまくできないこともあります。
こうして作った紅茶をレストランで販売しています。もちろん飲むこともでします。