「たぬきの野良仕事」カテゴリーアーカイブ

畑、山などの野良仕事を紹介

シイタケ菌打ち込んでいます。

 シイタケがいっぱい出る春、」菌を打つ季節でもあります。

軽トラの荷台を作業台にして、3か月余り前に切り倒していたクヌギの木に開けた穴に菌駒を金づちで打ち込んでいます。
この金づち、昔はこれを打ち、穴をあけていましたが、今は電動ドリルです。

打ち込んだ木は、仮伏せ、本伏せを経て、早ければ来年秋には発生します。でも発生は5~6年くらいでダメになるので菌打ちを毎年20本くらいずつしています。
今日収穫したシイタケはステーキにして食べます。

「茶の木」更新

何年も摘んでいる茶ノ木も年々柔らかい芽が少なくなります。
その時することは木の更新です。
木を根元から切り取ります。そうすると新しい芽が出てきます。


写真は切ってから1か月ごろの状況です。
そして来年春には新しい芽が出てきます。
このように5~6年で切って更新します。
今時期の大切な作業です。

レストランは閉店しますが、お茶づくりは続けます。

たぬきの畑

レストランで使っている野菜、その大部分はたぬきの畑で栽培しているにですが、
夏野菜がいっぱいです。


キュウリ、ヅッキーニ、ピーマン、トマト・・・
ちょっと珍しい生食用のコリンキーかぼちゃ、加熱専用のちりめんキャベツ、食用ほおずき、なども!!


畑のわきにはビワも黄色くなっています。

レストランで、販売もしています。

畑仕事しています。

たぬきのおじさんの本来の仕事は「農業」
陽春の陽を迎えて、畑仕事をしています。

じゃがいもを植えています。
今年は、メークイン、キタアカリとインカのメザメを植えました。
ニンジンの種まき

珍しい黄色のニンジンも種まきしました。
(じゃがいもも、ニンジンも土に石灰の入れ過ぎに注意が必要です。)pHに注意!
春大根の種まき、キャベツの苗植えもしました。
これから暖かくなると農作業は忙しくなります!!

畑で冬眠していたカエルを起こしてしまいました。

茶摘み始まりました。

レストランで提供しているお茶!
自家製の鹿野茶です。
今年も新芽が伸びてきました。

新芽の一針三葉を丁寧に摘み取り、

鉄釜で釜炒りします。

それを揉み板の上で一生懸命揉みます。(揉むことで茶葉に傷がつき茶の成分がよく出るようになります)

それを筵に広げて乾燥して出来上がり。
単純な作業ですがから理の重労働です。
でもそうして伝統の「鹿野茶」が出来上がります。

カラス対策

たぬきの畑のトマト、色づいて「明日は収穫」と思って朝を迎えると赤いのはありません。
またカラスの取られてしまいました。
何とかしなくてはと・・

ビニールで疑似カラスをつくってみました。

不要なCDを吊るしてみました。ネットも張っていますが・・
インターネットで「カラス対策」と検索したら、こんなのを売っていましたので早速購入。

ギラギラ輝く虹色の光でカラスが怖がるとか・・
いづれが効果を奏するか!カラスよ!来ないで!!

農作業の日、お手伝いの方はどうぞ!


ジャガイモ収穫
ダンシャク、キタアカリ、ハルカ、まずまずの出来です。

ズッキーニ、ピーマン、ゴーヤ・・夏野菜が実り始めました。
来週からは夏野菜トッピングのポークカレーが登場です。
珍し野菜の金時草、空心菜も育ってきました。
料理長(たぬきのおばさん)は何時から使うかな!

紅茶に最適のちょっと固めの新葉も憂いい感じです。
大忙しの季節です。

シイタケの榾木を立て替えました。

たぬきの杉林の中でシイタケを栽培しています。
このところの暖かさで春のシイタケが出始めました。ここで榾木に刺激を与えると眠っていたしいたけ菌が目覚め、より多く出るようになります。

そこで刺激を与えるため、そして古い榾木を処分するため立て替えました。
レストランで使用するシイタケは自家栽培です。

ワサビを植え付けました。

鹿野では古くからワサビが多く栽培されていました。
レストラン裏の谷川でもたくさん栽培されていました。
その名残のこぼれ種から出た芽があります。
それを集めて植えることにしました。
その谷川から水を引き入れワサビ田を作りました。

ワサビはアブラナ科ですので同じところで何年も栽培すると連作障害が出ます。  それを防ぐために流れる水の中で栽培するのです。

近年周南市の助成を受けてビニールハウスで畑ワサビを栽培する若者が数人います。
鹿野の名産品です。いいワサビをいっぱい作ってほしものです。