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たぬきの館の主人

弟見山の自生カタクリの群生を見に行ってきました。

「弟見山のカタクリを見ずしてカタクリを語るなかれ!」
周南市の最高峰(1085m)のカタクリの自生地に行ってきました。

国道315号線河内峠付近から錦川源流の屋敷林道に入り、
登山口駐車場へ

車を降りて、途中ロープ登坂のところもある登山道を2時間余り、カタクリの群生がある頂上をめざします。

頂上付近の登山道には幅4~5メートル、距離3~4百メートルに渡ってカタクリが群生しています。

同行した仲間は6人でしたが頂上付近には20人余りの登山者がカメラを向けていました。
秋には私たちはここへ草刈り機をもって登山。クマザサなどの雑草を刈って自生地を整備しています。その成果もあってカタクリの数は年々増えているようです。

「里山オープンガーデンかの」始まり

一般家庭の庭を見て・・日常をときほぐす観光!!
鹿野の風プロジェクト主催の「里山オープンガーデンかの」が明日から始まります。
我がたぬきの庭も参加します。

県道わきに花壇を作り花を植えました。
従来のたぬきの庭にもいろんな花が咲いています。
 

ニリンソウが群生しています。

たぬき池にはミズバショウも見られます。

牧野富太郎先生命名の「シロバナネコノメソウ」も咲いています。

クリスマスローズも満開です。
たぬきの庭は決して美しい庭ではありませんが、自然を楽しんでいただけるのではないでしょうか!
いつでもご自由にご覧いただけます。
農家レストランは閉店しましたが、「子たぬきのパン」は木曜から日曜まで営業しています。気楽にお越しください。

 

シイタケ菌打ち込んでいます。

 シイタケがいっぱい出る春、」菌を打つ季節でもあります。

軽トラの荷台を作業台にして、3か月余り前に切り倒していたクヌギの木に開けた穴に菌駒を金づちで打ち込んでいます。
この金づち、昔はこれを打ち、穴をあけていましたが、今は電動ドリルです。

打ち込んだ木は、仮伏せ、本伏せを経て、早ければ来年秋には発生します。でも発生は5~6年くらいでダメになるので菌打ちを毎年20本くらいずつしています。
今日収穫したシイタケはステーキにして食べます。

山の神祭

きょうは「山の神」山の神とは、山を守り支配する神で、2月9日と11月9日にお祭りをします。
諸説あるようですが、この日には山の神が樹木の種をまきに来る日で山に入るとたたりがあると言われています。またこの日は神が山から田に降り、田の神となるとも言われます。 (要はこれから11月までは気候も良く、野良仕事に励めというのでしょう)
今ごろはあまり気にしない人もいますが、以前は農林業に携わる人はこの日は仕事を休み、春の仕事に備えていました
祭事もほとんど行われていませんが、山の神は女性の神様とあってタイなどのきれいな魚を供えると嫉妬するとの言い伝えからオコゼなど醜い魚を供えます。我が家ではとりあえず煮干しをお供えしてこれからの安全を祈りました。
我が家の山の神様にも感謝して・・・

たぬき池水抜き、清掃


明日から寒波が来るという今日ですが、日差しも暖かいのでたぬきの池の掃除をしました。
ミズバショウの芽が伸び、セリも食べれそうです。

水を抜くと泥の中にオイカワやカワニナが・・・
たぬきの池には赤い鯉や金魚は居ません。
自然に生育しているものだけです。

裏山(唐谷)から流れる水を引き入れ、きれいになりました。

池の上には白の藤棚があります。(5月中旬が見頃)

白たぬき購入

光市室積の普賢寺境内で毎月第4日曜日に開かれている今昔市(フリーマーケット)に行っていました。
興味はあったのですがレストラン営業でなかなか叶わなかったのですが閉店で日曜日にも出刈ることができるようになりました。
境内には30数店舗が出店。
寒さにも関わらず多くの人出です。




その中にあったのが信楽焼の白いたぬき!
ちょっと値引き交渉をして

また、ひとつたぬきが増えました。