我が家の墓の奥、竹藪の中に「寺戸家累代の墓」なる石塔がある。その裏面に墓誌が刻まれている。
それを読み取ることにした。
昭和10年、寺戸正一(正しくは政一)健立(建立)と側面に刻まれている。血縁はないが祖父にあたる人だ。
読み取れない部分もあるが次のように刻まれているようだ。
昭和10年から375年前(西暦1560年、戦国時代)、「桂林左ェ門」なる人物が「寺戸」の性を名乗ったということか!
とりあえず、ここまで!
あとは仏壇の位牌、その下の引き出しにある過去帳、などを紐解いてみたいと思う。