新茶の季節は春4月~5月というのが一般的ですが、秋の9月~10月に摘んだ茶葉はやわらかな味わいで渋みと甘みのバランスがとれており、飲みやすい味です。夏の日差しを浴びた葉はカテキンは抗酸化作用、殺菌作用、抗ガン作用、高血圧低下作用、血糖値上昇抑制を多く含むといわれています。
そんな秋の茶葉を釜炒り、手揉み、天日干しして鹿野茶を作っています。
そんな茶葉で紅茶(鹿野和紅茶)も作っています。一晩風に当てた葉を生で揉み、約2時間発酵させ、自家製の乾燥機で乾燥させています。
秋摘みの紅茶はオータムナムと呼ばれ、甘み成分が凝縮、渋みが少なく、まろやかな味わいです。
秋摘みの鹿野和紅茶を召し上がりください。