実家の用材は濃い茶色・「弁柄」!


築(昭和6年)の実家です。
柱、梁、天井が濃い茶色です。べんがら(弁柄)です。

べんがらという塗料が塗ってあります。その証拠が実家の物置を整理していて見つけました。

今はほとんど生産されていない塗料のようです。
体に優しく、劣化しにくく、理想の材料のようです。
インターネットでしらべると、・・
この実家を建築した大工の棟梁は周南市の現副市長の祖父にあたる方のようです。
棟木に取り付けてある書傳です。

そんな実家です。大切にしていきたいものです。